仕事をしていて感じたこと、トラブルプロジェクトでの経験を生かして、
ここに教訓を書いておく。
開発環境を整える
トラブルプロジェクトの場合は特にだが、急にメンバーを増員することが多い。
急に人が増えたところで、開発環境についての資料がないと、無駄に終わることが多い。それだけならまだしも、開発当初からのメンバーが質問攻めに合うこと必至。
そんなときのために、環境資料を必ず先にまとめておく。
(1)テスト機の情報を一覧にまとめる。
論理サーバ名、ホスト名、IPアドレス、リモート接続プロトコル、OSログインユーザ、パスワード、注意点など。
(2)各テスト機の起動・停止など、システム操作の手順を処理フローと一覧にまとめる。
例)
(3)作成したアプリケーションが出力するログのパスを一覧にする。
(4)アプリケーションのテストにログインが必要な場合、ユーザ一覧を作成する。
その際、そのユーザを誰が(どのチームが)使用するかを明確にする。
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